自作カーボンハンドルについて、見に来てくれている人が多いみたいです。
今回は作成から5年以上経過した今、どうなっているのか?をまとめてみます。
ふりかえり〜現在
当時の私は学生で金がないながら、リールのカスタムに興味津々でした。理由を考えてみると、当時ベイトフィネスがはやっていて、KTFのカスタムスプールを使用し始めている人がチラホラいた時期だったからかも。
当時はハンドメイドルアーを作っていたので、そのついでにハンドルも作っちゃおうと安直な考えで作成を始めました。
カーボンプレートは通販で入手。何とか削り出して、形にしたのを覚えてます。シャフトの削り出しがかなり辛かったなぁ。
今だ現役の07メタマグ ベアリング等々改造。
もらったアルファス103Fのフルカスタム使用。このカラーリングは結構好きなんですが、どうもウケはイマイチ。このリールのカスタムに一番お金かかってるかも。
アルデバランBFSを購入してから、あんまり出番がない。ただ、たくさん魚を釣らしてくれたリール。
改造の様子はこちらから。
使用感
ぶっちゃけ軽くなったとかあんまり感じないです。ただ、欲しかった長さで作れているので、そこは満足してます。あと、カーボンハンドルは見た目がかっこいいですよね。
やっぱりシャフトとかをネジで止めてるのでそこが緩みやすいです。一度、釣行中にハンドルが外れてしまい、使用不能になったりもしました。
それも、今となってはいい思い出・・・
思い出要素強め
多少不具合あっても、不格好でも、「やっぱこいつかな」ってなります。当時のなんの知識も無い素人が作るとこんなもんだと思います。汗だくになりながら、なぜか10本くらい作ったと思います。
すぐ壊れるかなと思ってましたが、意外にに長く使えます。カーボンすごいや。
おかげでいろんな思い出ができました。これだけでも作った甲斐があるというものですね。
リベンジしてみたい
今でも気に入ってはいるんですが、もっと高精度に作り直したいとも思います。
FUSION360も大体使えるようになったし、あとはCNCがあれば何とかなるはず。
便利な世の中になったもんで、中華製CNCも買えなくはない金額になってます。
これを買えば、カーボンハンドルのリベンジ作りたい放題だし、さらにDIYの幅が広がります。
釣り関係用品でいろんなものを製作されている方もいます。
やり込み度合がすごいなぁ。楽しそう。
絶賛、悩み中。変えても冬のボーナスかな。
まとめ
- 結構気に入っている。
- 案外、長持ち。
- DIYの幅を広げたい。
以上